Spiritual

Out of the Body Project

実際に幽体離脱の実験をしてみるメモ

とりあえず、体感できるまで実験することにする。
少し不安ではあるが、好奇心が上回るのでやることにする。

具体的不安は幽体離脱したら戻れないんんじゃないかということ。

知識は特にないが、友人に勧められたロバート・モンローの「体外への旅」の第16章体外離脱のための予備練習(272〜303ページ)から読みながら始めることとする。

必要な手順

① リラックス

肉体も意識も意図的にリラックスさせる
時間の切迫・急ぎをなくす
イライラしない
方法は自己催眠、覚醒と睡眠の境界状態、薬による誘引の3つ
一番良さげなのは睡眠の境界状態の方法

睡眠の境界状態になるトレーニング(4段階):
ステージA
①疲れて眠いときに横になる
②眠そうになったら目を閉じたまま何かに意識を集中させる(寝ちゃだめ)
③意識してたんだけど気がつくと別の意識に変わってたら成功
ステージB
①疲れて眠いときに横になる
②眠そうになったら目を閉じたまま暗闇をみつめてる(寝ちゃだめ)
③暗闇以外見えないでずっと横になっていられれば成功
ステージC
ステージB+意識を意図的に深めていく
5感が順番に(触感→臭覚・味覚→聴覚→視覚)なくなったら成功
ステージD
疲れていないときにステージCを達成させる

② 振動状態

ステージD状態にする
頭を北に足を南に
着衣を緩める
アクセ等何も身に着けない
部屋は暗くするが、完全遮光はしない
邪魔されないようにする(雑音、肉体への干渉)
時間は一応無制限に設定

準備できたら心のなかでこう叫ぶ(5回)
「私はこのリラックス状態の間に起こった全てのことを意識で感じ、覚えておきます。そして完全に覚醒したときに、私にとって肉体的、精神的に有益なことのみを事細かに思い出します」

半開きにした口から呼吸を始める

振動の確立
半開きの口呼吸をしながら、閉じた両目の外側から線を出す(イメージ)。額から30cmくらいのところで線を交差させる。その際、接点に抵抗とか圧力が発生しているのを感じる。
感じたら90cm、180cmという具合で伸ばしていく。
180cmまできたら90度方向転換する(上へ)そしてそこまで体を伸ばす。

③ 振動のコントロール

順化と適応
この今までに体感したことのない状態に慣れろ。焦るな。途中でやめない。
(恐怖が邪魔するかも)
操作と調整
振動の連続→幽体離脱
心のなかで振動が輪になるよう指示、もしくは振動すべてを頭の中に取り込む
振動を波にして体の中で一定のリスムで動かし始める(頭→つま先→頭・・・)

体外離脱のためのプロセス

腕と手の開放
振動状態から片手を手に届かない場所まで伸ばしてみる。何か感じるまで遠くまで伸ばしてみる。
触れている感覚があったらそれを押してみる。

 

Binaural Beats (バイノーラルビート)