合同会社設立の手続き方法：
大まかな流れ
定款作成→出資の履行→設立登記申請→設立
１、定款の作成に必要な設立内容を決定
（１）目的
（２）商号
（３）本店の所在地
（４）社員の氏名又は名称及び住所
（５）社員全員が有限責任社員である旨
（６）社員の出資の目的及びその価額又は評価の標準
等
https://www.moj.go.jp/content/001364113.pdf
２、印鑑の作成
会社の印鑑用意
３，定款の作成
紙の定款4万円の収入印紙も要、電子定款は不要0円
https://www.moj.go.jp/content/001364113.pdf
４，出資金の払い込み
金銭であれば、金融機関の自分の預金口座から出資金の金額をいったん引き出して、入金し直し
通帳のコピーをとる
通帳の表紙、表紙裏（支店名、口座番号、口座名義人が記載されているページ）、
振込記録のあるページコピー
これらのコピーと一緒に「払い込みを証する書面」を作成
５，必要書類の作成
必要書類：
（１）合同会社設立登記申請書
https://www.moj.go.jp/content/001364115.pdf
（２）登記用紙と同一の用紙(CD-Rで作成したものも可)
（３）定款(会社保管用と法務局提出用の2部)
https://www.moj.go.jp/content/001364113.pdf
（４）代表社員の印鑑証明書(印鑑登録証明書)
（５）出資金の払込証明書(４で使用した通帳のコピー）
（６）印鑑届書
https://www.moj.go.jp/content/001364117.pdf
場合によって必要
（７）代表社員就任承諾書(定款が実名の場合は不要)
（８）本店所在地及び資本金決定書(定款に番地まで正確に記載されていれば不要)
（９）出資金の計上に関する証明書(資本金の中に現物出資がある場合)
（１０）保証書（合同会社の代表者が法人であり，その職務執行者が当該法人の代表者以外の者
である場合）
６，法務局(本店所在地の管轄)で登記申請
https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kankatsu_index.html
書類に不備がなければ、登記申請から10日程度で会社設立
フォーマット
https://www.moj.go.jp/content/001364113.pdf
７，自分でやるのが面倒な方：
（１）知り合いの税理士、司法書士、行政書士等に聞く
（２）検索エンジンで、
合同会社 設立 代行 東京
等で検索
（３）大手：
freee 会社設立
https://www.freee.co.jp/launch/flow-llc/
Money Forward クラウド会社設立
https://biz.moneyforward.com/establish/
詳細・最新情報はこちら：
法務局 合同会社の設立手続きについて
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00141.html
